
予防策 2016年02月13日
こんにちわ!健美処 おふく堂 店主です。
今日は
姿勢から考える内臓の病気
ということで、お話ししたいと思います。
姿勢が内臓の病気にも
直結する可能性があるんですが
みなさん知ってましたか??
まずはこちらの姿勢
このような、腰の反り方がひどく
骨盤が開いている姿勢の方
特に女性に多いです。
骨盤で見るとこちら↓
このようになっています。
一見、腰のグラインドが綺麗に見えて
良さそうな気がしますが、
全身で見ても、前傾姿勢になりやすく
体の軸はまっすぐになりません。
こうなってしまうと、内臓を支えている
骨盤が平行でなく、前側に傾いて
しまい、さらに開いてしまうので
腹筋も緩くなるため
筋力の面でも内臓を支えられなく
なってしまいます。
内臓を支えられなくなってしまうと、
重力に逆らえず、内臓は
下に下がってしまいます。
そうなると、負荷がかかるのは…
そう、まず一番底にある
腸が圧迫を受けてしまいます。
そうなると、腸の動き(ぜん動運動)が弱くなります。
ぜん動運動が弱くなると、腸内にガスが
溜まりやすく、便秘なども引き起こします。
また腸内環境が悪化し、アレルギー反応が
起こりやすくなってしまったりするのです。
また、子宮も圧迫してしまいます。
このように、S上結腸のすぐ下に
子宮があるので、腸が圧迫を受ければ
子宮にも圧力がかかってしまいます。
そのため、生理不順や生理痛などを
悪化させてしまう原因にもなるのです。
まず、子宮に血液が行き渡らなくなってしまい
着床をさせるための子宮膜を作りづらくなってしまいます。
もちろん不妊にも繋がりやすいですし、
骨盤がゆがんでいることから、仙骨から
繋がっている神経の管も
骨盤の歪みにより圧迫を受け、
神経伝達がしづらくなり、視床下部からの
指令が子宮に届きにくくなってしまうのです。
これにより、生理不順にもなってしまうのです。
また、その他の女子特有疾患にも
繋がる可能性があります。
人間は呼吸のタイミングで、骨盤の開閉
(ほんの少しですが)をしています。
息を吸うときに骨盤が締まり、息を吐くときに
骨盤は開くのです。
更に言うと、骨盤が閉じた状態で
交感神経が優位になり
骨盤が開いた状態で
副交感神経が優位になります。
しかし、骨盤が歪んだ状態だと、その
開閉がうまくいかず、
副交感神経の働きを抑制してしまったり
逆に、交感神経の働きを優位にしてしまったり
することで、ED(勃起不全)を起こす
可能性が高まってしまいます。
これは、骨盤の歪みによって
血流が悪くなってしまうことも
原因の一つと思われます。
それでは、次回に続きます!!
店主 chill
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